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第56回2020年度「実践! わたしの教育記録」授業・学校づくり部門 受賞作全文公開

大分県教育庁別府教育事務所所長 山香昭

1 はじめに

学校に勤務していた時は、「行政は子どもの実態も知らないのに理想ばかり言う」「授業を数分しか見ていないのに何がわかる」等の声をよく聞いた。昨年度から立場が変わると「あれだけ説明したのにわかっていない」「悪しき一斉授業をまだやっている」等の声を聞く。共に、子ども達の夢の実現に向け日夜努力をされてはいるが、外発的な働きかけを通して学校を支援したい行政と、主体的、自立的に改善をしたい学校との溝はまだ深い。本実践は、その溝を埋めるべく、現場の思いを受け止め、行政の思いを現場に伝え、それらをつなぐために取り組んだ教育事務所の報告である。

2 意識改革

ある行政の先輩から「行政は学校からよばれてナンボ。どんなに知識をもっていても聞いてくれる人がいなければ意味がない。そして、よばれた以上は学校がやる気になるような指導をしなければ、その次はない」と、よく言われた。学校や関係機関から信頼を得るために、変わらなければならないのは我々である。

(1) 経営指針

着任した日に、「私はなぜここにいるのか」「私達の使命は何か」について、所員全員で話し合った。若い職員から「我々のミッションはクッションだ」という発言も出る自由闊達な意

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