(円卓)社会の分断を広げる教育

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日本博物館教育研究所理事長 小笠原喜康かつての「新学力観」にも及んでいた新自由主義は、さまざまな格差を生み出した。中でも大量に生み出された非正規労働者は、所得格差を拡大し、日本経済の落ち込みを招いた。前政権がばらまいた異次元の金融緩和も、株式市場に吸い上げられ、企業の内部留保に回されて経済の回復に寄与していない。

新自由主義のさまざまな施策がもたらした日本社会の階級化・分断化は、一部の稼ぎ頭からのトリクルダウンを期待した。だが、それもほとんど起こらなかった。残されたのは、日本全体にまん延した将来への不安と、科学技術世界一という根拠のない妄想だけであった。

かつて日本の科学技術が世界を席巻できたのは、単に優れていたからではない。……
Source: 教育新聞

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